3年制推奨専門領域プログラム
メタバースコース
専門領域を突き詰めて、高度なメタバース人材になる。
メタバース人材の育成に向け、実践的な学習を進めていきます。メタバース業界の第一線で活動する、現役のプロ講師が参画。クリエイターとして活躍するための、現場で求められる基礎知識を習得します。実際にプログラミングを通して作品を作り上げ、本物のスキルを身に付けていきます。
対象
プログラミングに興味がある方、メタバースをやってみたい方
講義時間:200時間
①ゲームプログラミング80時間 ②3Dモデリング80時間 ③プランニング・マーケティング20時間 ④グラフィックデザイン基礎20時間
卒業後の進路
・大学、専門学校へ進学
・専門領域を扱う企業へ就職
・在学中の企業プレゼンを活かし独立
学習内容
メタバースの基本であるゲームプログラミングの技術としてUnityを使いこなす力、また、3Dモデルの作成の仕方を1から学びます。アプリケーション開発のためのアイディア創出や仕様書の作成を、現役のプロのクリエイターが講師として個別指導します。そしてグラフィックデザインの基礎を学び、UIのデザインを設計できる力を養います。
学習到達目標
①アプリを企画する創造力を養う
②アプリを開発し仕上げる達成感を得る
③ものづくりに熱中する集中力をつける
④3D空間の開発による空間認知力を向上させる
⑤不明な部分が出た時に講師に聞く、自分で調べる問題解決能力を育てる
⑥最終的には自分の作品を世の中に発表するためのプレゼンスキルを磨く
メタバースコースで習得する
6つのスキル
-
創造力
Unity(ユニティ)を利用したゲーム企画、開発を通じ柔軟な発想力や創造力を伸ばします。
-
達成感・自信
自分が考えたものが画面上で形になっていくことで達成感や「できた」という自信が得られます。
-
集中力
好きなこと、興味があることへの学びを通して、学習への集中力を楽しみながら高く保てます。
-
空間認知力
3次元で創ることで、平面(2次元)では学びづらい、奥行きのある立体的な空間認知力が高まります。
-
問題解決能力
課題を見つけ、解決する力を伸ばします。実現したい開発をするためには、論理的思考や方法の選択が必要です。
-
プレゼンテーション力
自分の作品をプレゼンする時間を通して、人に自分の考えを伝える方法、心構えを学びます。
3年間の学び
- 1年次3Dモデル(オブジェクト)の開発
- メタバースマーケティング入門、最新メタバースデバイス体験・解説、Blender基本機能理解、
グラフィックデザインの基礎 、3Dモデル作品実習、プレゼンテーション - 2年次プログラミング講義
- メタバースマーケティング基礎、最新メタバースデバイス体験・解説、Unity基本機能理解、
ミニゲーム開発 、C#の基礎理解、作品発表会 - 3年次VRアプリ開発
- VRアプリを開発しリリース、企業コラボ作品発表会
※テスト用のVRデバイス、ゲーミングPCの購入が必要です。
目指す進路
VRディレクター、VRエンジニア、3Dモデラー、VRプランナー(営業)
世界で注目を集めているメタバース。その市場規模は2030年には10兆ドルにも達するという予測もされています。成長を続けるメタバース業界は多くの人材を必要としており、活躍の場が広がることは間違いありません。
EMI高等学院では、VRディレクターやVRエンジニア、3Dモデラー、VRプランナー(営業)を育成します。VR(仮想現実)の技術を用いてゲームや教育、医療、建築、旅行業界などの空間を作り出す仕事です。 現実には存在しない世界や、2次元では表現しきれないものを立体的に作り出し、疑似体験できる状態にします。
メタバース、VRの開発には多くの職種・業務が関わってくるため、マーケティングや企画力、プロジェクトマネジメント、そして英語などの様々なビジネススキルが求められます。
卒業時の進路をサポートする開発・プログラム体制
EMI高等学院のメタバース空間
メタバース人材の育成に向け、実践的な学習を進めていきます。メタバース業界の第一線で活動する、現役のプロ講師が参画。クリエイターとして活躍するための、現場で求められる基礎知識を習得します。実際にプログラミングを通して作品を作り上げ、本物のスキルを身に付けていきます。
EMI高等学院のメタバースプログラム
小学生~高校生までを対象としたVRスクールでの教育実績を持つ「TECH Planning」が教育プログラム開発をサポート。パソコンに触れたことがない方でも、卒業時には企業へのプレゼンテーションができる力を身に付けます。